セブママブログ

親子留学ならフィリピン・セブ島のクロスロード

中学1年生の夏休みは親子でセブ留学!「英語の上達はもちろん、それ以上の出会いや学びがありました」

7166 views
約 13 分
中学1年生の夏休みは親子でセブ留学!「英語の上達はもちろん、それ以上の出会いや学びがありました」

セブ島クロスロードからこんにちは!
南国にいながら日焼けに抗うアラフォーママインターン、メグリンです。

日本では厳しい猛暑が続いた夏休みも終わり、秋の風が吹き始めていることでしょうね。
皆さん、もうとっくに長袖でしょうか?

四季がなく、ずっと常夏のセブ島。
1年中半袖Tシャツと短パンで過ごせます(私はもちろん脚出せません)。

ですが、意外にも平均気温は26.5℃。
夏休みを利用して来られた方皆さん、「日本より涼しい」と仰っていました。

さて、今回は、そんな「避暑地(言い過ぎ)」セブ島とも言えるクロスロードで、中1の夏を過ごしたリン君(仮名)とお母さんワコ(仮名)さんの体験談をインタビュー形式でご紹介したいと思います。
☝親子留学と言うとお子さんが小さい年齢での留学をイメージされるかもしれませんが、この夏クロスロードには3組の中学生親子さんがみえました。

家庭より外の世界が広がり、楽しくなる中学生。

学校や部活、塾も加わり、家は食べてお風呂入って寝る場所になる子もいるとか。
そんな時期だからこそ、親子留学は、親御さんも日常から離れ(ついでに家事からも解放されて☆彡)じっくりお子さんと、そして自分とも向き合う時間になるのではないかと思っています。

今回は、クロスロ―ドでの親子留学で「英語が上達したのは当たり前、それ以上の出会いや学びがあった」と言うリン君の体験談とお母さんワコさんの想いが伝わる記事になればと思います。

 

私は記事内でインタビュアーとしてこんな風に吹き出しで登場します! ぜひ最後まで読んでくださいね〜☆

 

 

1.「英語へのモチベーションに火を付けたい」

1-1.中1リン君とお母さんワコさんの親子留学プラン紹介

☝ボホール島のチョコレートヒルズでJUMP!

・留学期間2週間。
・親御さん1名、お子様1名の親子留学コース
・リン君はスタンダード(3コマ6時間)お母さんワコさんの授業数はライト(2コマ4時間)プラン

コース内容・費用はクロスロードHP参照されてください。
※クロスロードの親子留学の料金規定は中学生までとなります。

1-2.リン君とワコさんの紹介と家族背景

・お父さん、お母さんワコさん、リン君の3人家族。
・リン君は、某有名私立進学校の中学1年生。バスケットボール部に所属。
・ワコさん、洋服輸入販売業をご主人と経営。
・海外出張が多いため、リン君も幼い頃から家族でヨーロッパやアメリカに行くと言う海外経験が豊富。
・お父さんは高校卒業後、渡米し4年間の学生生活を送った経験あり。英語はネイティブレベル。

 

▶英語が堪能でいらっしゃるご主人は、セブ留学に対してどんなご意見でしたか?

主人は自分が高校卒業後、渡米し英語を習得したので、息子に今すぐに留学させて英語をさせる必要性はあまり感じていなくて、今回の留学は私からの提案でした。
息子は中学校に入学して以降、バスケットボール部に所属しているので、中1の夏休みは部活で忙しくなるのかな、と思っていましたが、2週間まるまる部活動も休みだと聞いて、今がチャンス!
と慌てて決断しました。
主人は朝食などは自分で用意できますし、昼と夜は外食で済ませることが出来るので、私が家を空けることに関してはそう問題にならなかったです。

親子留学に関しては、ご主人の反対でなかなか踏み切れない方もいると聞きます。快く旦那さんが見送ってくださると、安心して留学できますよね。

▶ セブ島クロスロードを留学先として選んだ経緯も伺って良いですか?

たまたま去年、息子が中学受験の夏に、お客様から『妻と娘がセブ留学をしている』とお話を聞いてとても印象に残っていました。
ご主人も前半少し滞在され、お仕事の都合で先に帰国されたのですが『(セブ留学は)とても良い!』と力説されていて、その場に主人も一緒にいて興味深く聞いていたので、部活が休みと分かった時に、友人でもあるその方に、すぐに連絡してクロスロードを紹介して頂いたのです。

知ってる人が行って実際経験した話を直接聞くとそれだけで、安心感がありますよね。ネットだけでは実際の雰囲気は分からないですしね。

▶お仕事の都合で、リン君も幼い頃から海外を回った経験が年齢にしては豊富ですし、お母様も息子さんも、すでに英語が話せるのではないかと思いましたが、いかがですか?

主人が話せる分、私たちは頼りきりで、息子のスピーキング力も?ハテナ?でした。ほとんど話しているのを聞いたことないです。(小声で)本当はレッスンを受けるのは息子だけでもいいのですが、母として一緒に勉強する姿を見せるのも良いかな、と。

 

 

2.クロスロード留学・フィリピン人講師について感想

☝”Rin is so smart!”先生たちにも誉められていたリン君

▶ これまで日本の英語教室や小学校・中学校で受けてきた英語のレッスンと比較してクロスロードのマンツーマンレッスンはどうでしたか?
フィリピン人講師に習うことについても是非聞いてみたいです。

レッスンもとても楽しかったし、2週間と言う短い期間でしたが、成果も感じています。
英語が上達するの大前提で来たのですが、+αの出会いがとても勉強になりました。

リン君は授業以外の面でもとても楽しそうに過ごしていましたよね。スタッフやインターン達と週末はムエタイに行ったり、レッスンの合間にバスケをしたり。大人に混ざっても同じ雰囲気で色んな経験をして、中学1年生ってこんなに大人びているの?とびっくりしました。なかでもクロスロードオーナーで、今海外就職のキャリアコンサルタントをしているタクさんの【大人の自己分析講座】にも積極的に参加して(リンクは過去のまとめブログ)質問をぶつける姿には、感心させられました。

 

☝クロスロードにはムエタイ部もあり、近所のジムに皆で。いいアウトプットの場にもなります。

息子とこちらに来てから気付いたのですが、中学校にベルリッツから外部英語講師派遣されてきていて、その先生がフィリピン人だったんですよ。
なのでフィリピン人の先生とも相性は良いですし、授業内容にも二人とも満足してます。
私も生徒さんと一緒にバロット(孵化する直前の卵をゆで卵にしたもの)を食べに行ったり若い子に話を聞いたり、いい経験をさせてもらいました。

☝お母様もレッスンを楽しまれた様子

私もクロスロードに去年と今年、滞在させてもらって他の若い生徒さんとお話しする時間が大好きなんですよ。たまに『母親としての意見』も求められることもあったり。子どもにもこれから世界を回ろうとしたり、ワーホリ・海外就職を考えている『攻めの若者』の背中を見せることが出来る環境って素晴らしいと思っています。

 

▶リン君はもの静かな落ち着いた雰囲気だと思っていたのですが、スタッフからスピーチもすごく堂々としていて、大人顔負けだったと聞きました。去年までランドセル背負っていたなんて信じられません。普段はどんなお子さんなんですか?

こう見えて、小学校の時も活発な方で、お友達とお笑いコンビを作って披露するようなタイプだったんですよ。自立心はあると思います。決めたら自分でやるタイプなので、高校や大学進学の道も、海外であろうと自分で切り開ける。そんな力を付けて欲しいですね。

 

お笑いコンビ!インテリキャラだと思っていたので意外です!それにしても、中学生ともなると本当に手が離れて行くから、確かに中学生で親子留学って、親子で濃密な時間を過ごせる最後のチャンスかもしれませんね。

 

 

3.セブ島について感想


☝流石バスケ部、授業の合間に生徒さんやインターン生とバスケで息抜き

▶ セブ島に関して他の海外と比較して、何か印象はありますか?

東南アジアはほとんど初めての経験で、友人からお話しを聞くまでは、セブ留学についても全く知りませんでした。
でも、息子の担任の先生に面談で、この夏セブに英語留学するお話をしたら、大賛成してくれて、盛り上がりました。
東南アジアの魅力を良く知る先生で、『行って楽しんでこい!来年の留学先は俺が決めるからな(笑)』と見送ってくれました。
しかもなんと、息子の学校の3年生での修学旅行はセブ島なんですよ!多分英語学校に滞在する予定だと思います。2回目だと友達に自慢出来るねって、今から楽しみです。

 

▶2週間のうちにオスロブのジンベイザメシュノーケルや、ボホール島でのジップラインなどアクティビティーも楽しまれたと聞きましたが、いかがでしたか?

とても楽しかったです。2日連続の日帰り強行スケジュールでしたが、2週間の短い滞在で週末遊べるチャンスがそんなになかったので、無理してでも行きました。
ボホール島は良いドライバーさんに当たり、7か所も効率的に回れて、ジップラインも私が『もう1回しない?』と息子に聞いたくらい気持ちよかったです。息子には『もういいんじゃない?』と言われて諦めましたが(笑)

 

ジップラインとは?(Hashimoto NorikoさんのYouTubeより参照)

 

 

4.帰国してからの展望

ムエタイやバスケ仲間のインターン84こと、ヤッシーと固い握手で卒業。

4-1.リン君のグローバル意識

▶リン君は、いろんな国に行っているけど、ぶっちゃけどこの国が一番好きですか?

う~ん、選べない。どの国も好きです!
どの国が一番とかなくて地球が好き。いや、宇宙が好きかも

そうなんだ~!!なんかカッコいい!(自分がなんてスケールの小さいこと聞いたんだと恥ずかしく思うと同時に、色々暗いニュースもある中で、こんなにも世界に対して肯定的かつポジティブな気持ちを持てている中学生リン君の未来は、それこそ宇宙レベルに無限大だと感じました。)

 

4-2.リン君の日本に帰国してからの目標・将来の夢

▶リン君の将来の夢を聞かせてください。

起業したいです(即答!)

そうなんですね!リン君だったら世界を股にかけた、もしくは海外起業も叶いそうです。

▶ そのためにセブ留学を終えて、帰国してからはどんな目標を立てていますか?

毎日、英語に触れる時間を作ろう!と思っています。今後、また海外に行く機会が出来たら、自分からもっと積極的に英語を使ってコミュニケーションを取りたいし、今回のセブ留学でその自信も付いたように思います。

 

4-3.お母さんワコさんの息子さんへの想い

▶ワコさんにとって、子育てのゴールはありますか?

今回のセブ留学を通じて、母親がどういう考えを持って、どう接して導いて行く(体験させる)ってその子の人生に大きく影響するな~と改めて母親の役割を実感しました。
私はこれまでも、息子には自立して、どんな時代でも楽しく生きていける子に育って欲しいと思って子育てしてきました。そして今回、息子の様子を見る限り、この子は仕事でもプライベートでも、日本(日本人)だけにとどまらずに世界中の人と関わっているだろう、とより現実的に想像できるようになりました。

お母さんの一本筋が通ったと言うか軸のある子育て、お話から伝わって来ました。もう意思や目標をもって行動できるようになっているリン君、ほぼゴールに来ている感じで羨ましいです。私もワコさんのお話を聞けてとても勉強になりました。ありがとうございました。

 

最後に、日本に帰ったリン君に
担当の先生からのビデオメッセージがあります!

こんな感じでクロスロードの先生はとっても優しくフレンドリー。
きっとかけがえのない出会いになることでしょう。

 

 

5.まとめ

私の娘はまだ6歳、小学校1年生ですが、正直あと6年で、リン君ほどしっかりするとはとても想像できません。
しかし、今現在のリン君の心の土台みたいなものは、親子や家族で小さい時から色んな国を見て感じてきた歴史によって築かれたのかなと思いました。

 

個人的には、中1という時期に、ほんの少し日本を離れて、異文化に触れたり、海外から日本を見つめる機会は、物凄く貴重な体験になるのではないかと思っています。

どんな年齢層にも(子どもにも大人にも親子にも)何かしら得るものがある、それがセブ留学だと思っています。
あと一歩、留学に踏み出す勇気がない方、迷っている方がいたら、些細なことでも是非クロスロードに尋ねて欲しいと思います。

 

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

 

この記事を書いた人

モノリンガル母ちゃん*メグリン
福岡出身の6歳一人娘をもつアラフォーママ。育児を通じて英語とモンテッソーリ教育にハマってしまい、両方の環境が揃うセブ島に移住。日本人向け英会話スクールCROSSXROADの親子留学コースのインターンとして奮闘しつつ、娘を現地のモンテッソーリ小学校に送っている。まだまだ英語はビギナーの域。

コメントを残したい方はこちらから

*
*
* (公開されません)