もうすぐ2歳3カ月になる優月。
ベビーシッターさんにLet’s take a nap!(お昼寝しよう)と言われ
No, because it’s not evening yet.(ノー!まだ夜じゃないもの)と返すという。。。
よく、バイリンガルの環境にいると言語の習得が遅れるのではないか?と心配していただくことがあります。
これ、言われると結構ブルーになります。
確かに優磨の時は、日本語と英語を足して他の子どもの1をちょっと超えるくらいかなぁという感覚でした。そのため、やっぱりバイリンガルの環境だとよくないのかもとかなり不安になったりもしました。
だから、日本に優月の出産のために帰国していた約半年の間に日本語が他の子ども並みというかむしろ達者で困るくらいになってくれて安心したものでした。(ちなみに英語は一切やらなかったためほぼゼロからやり直しになりました。。。)
6歳になった今現在は、日本語は同じ年の子のなかでは達者な方のようで、英語に関してはフィリピンや、英語を話す両親を持つお子さんほどはスムーズにしゃべれていません。本人も日本語の方がラクと言いますが、持ち前のフレンドリーさで不自由は感じていないようです。
そして絶賛言語習得中の優月さん。
上記の他にも最近はI want to have umbrella.(←中学校2年生で習うレベル笑) I don’t like you.←それは言わないでほしいけど💦)などすでにセンテンスで話し始めています。
日本語の方は2語で意思を伝えるのは余裕なので標準プラスαです。ママあけて~。ゆずちゃんやる~。などなど。
日本語と英語を足すと2.5くらいのイメージ笑
この二人の違いを作っているのは何だろう??私の考えからすると
性別。女の子の方がだいたいよくしゃべる。
兄弟の差。下の子の方がよくしゃべる。
センス。生まれつき持ったセンスというものはあると思います。
そして、環境。優磨の時は私と優磨、ベビーシッターと優磨と1対1で過ごすことが多かったのですが、優月はいつもたくさんの人と一緒に過ごしています。話しかけられる量も多ければ、他の人が話していることを聞いてる量も圧倒的に優磨の時より多いのです。
というわけで、岡本家の経験から言うと、バイリンガルの環境だから言語の取得にマイナスの側面が出るということはなさそうだという結論が出ました。
「バイリンガルの環境で子育てをすると言葉の習得遅くなるんだって」という意見に
「そんなことないよ」
ってはっきり言えそうです笑笑