ちょっとごめん。もう無理っぽいので一緒にやってもらえる?
私たちは一緒に学校を立ち上げて補い合って進めてきましたが、ここ1年はタクさんは海外就職、私は親子留学の方でうごいていました。もちろんいろいろ相談はしますが。
やらなければいけないことの量、考えなければならないこと、目の前のこと、先のこと、自分自身の育児のこと、クロスロードのこと、私のキャパを考えると、ここ2カ月くらいは本当にぎりぎりの綱渡りをしてきた感じで(私の個人的意見です)、いつこの綱が切れるかというのを心配しながらわたっている毎日でした。そしてもし万が一切れてしまったらそれはほかの人に多大な迷惑をかける結果になるということもわかっていたのでさらに焦りや不安に支配されている感じで。。。
よく眠れないし、暴飲暴食するしで、体重も順調に増え(もとからという説もありますが)
そしてついに「もう無理っぽいので一緒にやってもらえる?」と言ってみました。
何をどうどこまで一緒にやればいい?と理論的に聞いてくるタクさんに若干イラっとしながらも笑、今かかえているのもを全部説明しました。
そうしたら、それらを分類して細目化して、アイディアを出す系のものは一緒に考えてくれました。
まぁ、そもそも抱えているものは私が考えていたよりはるかに小さくて、大丈夫、ちゃんと終わる。というくらいのものだったのですが(←予想はしていたけど)。
5年半前、優磨を出産して、仕事と育児で同じようにキャパオーバーになったとき、その当時の私はこの一言が言えませんでした。その結果自分だけが大変で何もわかってくれないと怒りに満ちた日々を過ごした時期がありました。
今回言えたということはこの5年半で私も少しは成長したということなのかな。