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親子留学するなら知っておきたいセブ島オムツ事情。パンツタイプオムツ6社の徹底比較

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親子留学するなら知っておきたいセブ島オムツ事情。パンツタイプオムツ6社の徹底比較

パジャマの上からオムツを履いて寝る優磨。
彼に何が起こったかというと、

優月に試しに買ってみたオムツがどうやら彼女の肌には合わないらしいと知り

→「いらないなら僕にちょうだい」

→頭にかぶって「僕の帽子、かっこいい~?」

→最終的に履いて寝る。(優月がでかいんだか、優磨が細いんだか)

3日間くらいはそうやって遊んでいました。愉快な子どもに育ってくれてうれしいです笑

こんな息子を見ながら、そういえば彼が小さいころはパンツタイプのオムツなんてなかなか手に入らなかったよな~と。最近は(このブログを書いているのは2018年)、私の知る限りでも6社がパンツタイプのオムツを出しています!

1枚17円くらいから25円くらいするものある。これって、日本のオムツと変わらないくらいですよね。こちらの物価を考えるとものすごく高い(;_;) できるだけ失敗なく買いたいものですね。

というわけでセブ島で手に入るパンツタイプオムツの徹底比較してみようと思います。

ちなみに、テープタイプのオムツはかなりたくさんのブランドがあり、もっと安く手に入るものもあります。

 

 

セブで購入できるパンツタイプオムツの徹底比較

 

左からパンパース、ハギーズ、マミーポコ、イーキュー、ベイビーパンツ、ハッピー

 

【前提条件】

・XLサイズ(うちの優月、生後9か月なのにけっこうbigです)
・50枚前後のパックでの比較
・私の主観と優月の使用感が入っています

1枚当たりの金額順に記載(Jセンターモール内のハイパーマーケットにて)

Pampers/パンパース

 

  • XLサイズ
  • 1枚当たり:11.53ペソ
  • 1袋:52枚入り
  • 金額:599.75ペソ
  • お肌にさらに優しいプレミアタイプのものもある
  • 使ってみて
    オムツかぶれは一度もない
    他のXLタイプにくらべてみた目はコンパクト(特に厚み)で履いた感じはすっきり。
    昼、夜ともに漏れたことは一度もない
    白くてぽろぽろしたものがお尻につく

 

HUGGUIES/ハギーズ

  • XLサイズ
  • 1枚当たり:11.5ペソ
  • 1袋:40枚入り
  • 金額:460ペソ
  • お肌にさらに優しいプレミアタイプのものもある
  • 使ってみて
    オムツかぶれは一度もない
    昼、夜ともに漏れたことは一度もない
    長男の優磨は肌が敏感だったけれど、こちらのオムツは問題なく使用できた

MamyPoko/マミーポコ

  • 1枚当たり:11.31ペソ
  • 1袋:38枚入り
  • 金額:429.75ペソ
  • 使ってみて
    オムツかぶれは一度もない
    昼、夜ともに漏れたことは一度もない

 

EQ/イーキュー

  • XLサイズ
  • 1枚当たり:8.61ペソ
  • 1袋:40枚入り
  • 金額:344.75ペソ
  • 使ってみて
    オムツかぶれは一度もない
    昼、夜ともに漏れたことは一度もない
    作りは少し大きめで厚ぼったい
    わりとどこのスーパーでも手に入りやすいのがうれしい

※優月はこちらを愛用。かぶれや漏れもなく、かつ価格も上記の3社のものに比べると安いので。

 

Baby Pants/ベイビーパンツ

  • Lサイズ(XLサイズがなかったため)
  • 1枚当たり:7.93ペソ
  • 1袋:50枚入り
  • 金額:396.75ペソ
  • 使ってみて
    オムツかぶれは一度もない
    抱っこひも使用時にまたのところからおしっこが漏れた
    売っているところが少ない

HAPPY/ハッピー

  • XLサイズ
  • 1枚当たり:7.81ペソ
  • 1袋:48枚入り
  • 金額:375.25ペソ
  • 使ってみて
    初日でお尻が赤くなったので使用ストップ
    肌触りが明らかにほかのものより安っぽい
    前後の表示がない

その他

日本のオムツと違うところ

  • 箱買いはない
  • 数枚のパックから購入可能
  • パンツタイプは増えたけれど、品ぞろえの良いスーパーは限られている
  • パンツタイプに使用後にくるっと丸められるテープはついていない

品ぞろえの良いお店

オムツは、薬局(ファーマシー)かスーパーマーケット、モールの子供用品売り場で購入することができます。

その中でもオムツの品ぞろえが良いのは下記の2つのスーパーかなと思います。と言っても、ほしいサイズが売り切れ!なんてことは良くあります。

 

1.Jセンターモール内のスーパー「ハイパーマーケット」

※売り場がテープタイプとパンツタイプで分かれているのもうれしい。私はすぐ間違えるので。

 

2.パークモール内のスーパー「セイブモア」

※私の行動範囲はセブ市内の北部のほうになるので、南部のほうにも品ぞろえの良いスーパーがあるかもしれません。

外出時のおむつ替え

日本ではスーパーや公共施設など、多くの場所でおむつ替えができる場所が整備されていますが、大きいモール以外セブまだまだ整備されていないところがほとんどです。

では、セブの人々はどこでオムツを替えているのか?

どこでも。

という感じです。最初は抵抗があるかと思いますが、すぐに人の視界に入らないところを見つけこっそり素早くかえられるようになるかと思います。

 

まとめ

 

いろいろ試してみて私と優月が気にいっているのはEQです。でも、オムツが合う合わないはお子さんによって違うので、セブでもパンツタイプも買えるんだなーということで安心していただけたらと思います。

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

フィリピン留学CROSSXROADMiyu
1980年生まれ
4歳の男の子と0歳の女の子をフィリピン・セブ島で子育て中。

29歳までは絵にかいたような普通の人生を送っていたところ、タクさん(旦那さん)の世界一周旅行へ行こう!という提案がきっかけでちょっとだけ変わった人生へ。

フィリピン留学を経て世界一周し、2012年にセブ島で旅人たちのための英会話スクールCROSS×ROADを夫婦で立ち上げる。

2013年にセブ島で長男の優磨を、2017年に日本で長女の優月を出産し、2018年現在はセブ島で子育て中。

日本での子育てを経験したことで、やはり“セブ島子育てっていいな”と改めて実感し、CROSS×ROADで親子留学コースを新設しました。
たくさんのママさんに親子留学のことを知ってもらいたいという想いから、現在セブ島でのリアルな子育て模様をブログで発信しています。

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