先日、日本に帰った時に、英語オンリーの幼稚園を訪問させてもらいました。
その幼稚園に通う子どもは日本人がほとんどで、先生はネイティブスピーカーの方、学校の業務を行う方は日本人という学校でした。
子どもたちの英語力はというと、、、
うちの優磨と同じか、読み書きの点でいえば断然上。
授業の一部しか見ていないので、変化球が飛んで来たらどうなるのかはわからなかったのですが、年長さんのクラスでは、先生の質問に対して接続詞を使った文章をスラスラと答えていました。
日本の英語教育もすごい。もしすべての幼稚園がここと同じことをしたら、日本人はみんな英語が話せるようになるんじゃないか?とさえ思いました。
それと同時にクロスロードに来て英語を勉強する意味なくない?とも思いました。
おいおいおいおいおい!それ言っちゃう!?という感じですが、、、そう思ったのです。
なので、クロスロードでは親子留学でいらっしゃるお子さんに”英語を教える”ことはやめることにしました。
といっても、子どもの知識欲もすごいので全く勉強しないというわけではないのですが、
”英語を教える”ではなく”体験”を通した英語をメインにしていきます。
※すでに日本で英語を学んでるお子さんで、英語学習に意欲のあるお子さんにはマンツーマンクラスもあります。
そのためのグループクラスの準備を、実は昨年10月から始めています。
いくら親が”子どものため”と思って実際にそうでも、子どもは楽しいと思うことしかやってくれません。
だから、遊びを通して、お買い物を通して、おやつ作りを通して知らないうちに英語に触れて使ってくれるといいなぁと思います。
↑この写真は、Colorをテーマにした週のトライアルの最終日。
英語で言われていることはほとんどわかるけれど、英語を発しようとしなかった男の子が思わず
”I want red!”
“Mix please!!!”
( *´艸`)
試行錯誤を繰り返しつつ、次は4回目のトライアルを実施します。
次のテーマはMAPにしたな~と目論んでいます。
自分でもどんなクラスになるのか楽しみです。
今までのトライアルの様子も追って記事にできたらいいなと思っています。