いつかは行ってみようかな~~と思っていたセブサファリにとうとう行ってきました。
土日の予定が急きょなくなって、ぽっかり空いたし優磨もよくセブサファリにいきた~い!と言っていたのでついつい金曜日の夜に思い立ってほとんど情報も調べないまま土曜日の朝に出発してしまったのです。
わかっていたのは、入場料が1人800ペソと、日本の動物園に比べたらかなり高いこと。
”カルメン”というセブから北のほうへ数時間行った町にあるということ。
無計画すぎますね。先日やった心理テストの大人指数3だったのもうなづける笑
当日はセブシティを10:00過ぎに出ました。
これが大失敗だったと後で痛感したのですが、セブから北に向かうとSMコンソラシオンというセブシティ以北では一番大きいもオールを通過しなければならないのですが、10時すぎということで、このモールへ向かう渋滞にまんまとはまってしまいました。ここを抜けるのに1時間半くらいかかってしまい、子どもたちから「まだ~?全然進まな~い!!」とブ~イングの嵐。
それでも、やっとSMコンソラシオン渋滞を抜けてリロアンという街に出ると、右手にものすごくきれいな海が見えて全員のテンションが上がります!
と思ったら、優磨が「気持ち悪い、、、吐く」と言って本当にげぼぉーーーーっと出しました。
カルメンの町につき看板にしたがって大通りからいよいよ山のほうへ向かって入っていくその道がまた気持ちいいい~~!
からのものすごい上り坂。うちのポンタ(車のこと)は17歳。
全員が、大丈夫なのか、、、と心配になりました。
最後は子どもたちも「がんばれポンタ!がんばれポンタ!!」の大合唱。
そうしてようやくついたセブサファリの入り口は、ちょっと素敵な感じでかつ涼しく気持ちのいい場所でした。
さぁ!チケットを買いましょう!とカウンターに並ぶと、なんと、5歳児の優磨も大人と同じ800ペソ!そして1歳4か月の娘も半額の400ペソでかつ”ランチは今は込みじゃないのよ”って。
日本の感覚で行くとこの価格設定は受け入れがたい、、、
これでしょぼかったらどうしてくれよう!
そしてこれが最初で最後のセブサファリだ!!!
という気持ちで中へ入りました。
中の様子は写真に乗せてしまうとつまらないと思うので、そこそこに紹介させていただくと
サファリ的な部分は思ったより少なかったのですが、どの動物もかなり生き生きしていました。
日曜日でしたが人も多くなく運営が少し心配になりましたが、動物たちにとっては良い環境なのかもしれません。
わりと今までに行ったことのあるサファリは動物まで遠かったり、「もう疲れたー」というような動物が多かったので、ここの動物たちはなんだか楽しそうだなと。
ホワイトタイガーも躍動的で、大人の私でも思わず後ずさりしてしまいました。
あまり日本に帰って動物園へ行く機会のない方、動物が大好きでたまらない方にはお勧めですが、短期滞在などでほかのアクティビティより優先して行くまでのことはないかなと思いました。
後日学校からのお知らせで、「次のフィールドワークはセブサファリになりました」と来た時にはマジかー!となりましたが、優磨はとっても楽しみにしているようなのでまあ良いか、と思っているところです。