こんにちは。
セブママブログライターのそうま(@Soh0806)です。
フィリピン・セブ島クロスロードで今年の4月からローンチした親子留学。
「待ってました〜!」
「ぜひ休暇を取って行きたいです。」
といった声をはじめ、
クロスロードのHPや親子留学のインスタグラムでは多数の問い合わせをいただいているとか。
親子留学って、すごくニーズがあるんですね^^
そんな中、なかなか聞けないけど一番気になるであろうママさんの疑問はコレ。
率直に、気になりますよね。
・・・ということで、実際にクロスロードで親子留学を体験したママさんに感想をお聞きすることができました。
今回、インタビューさせてもらったのは2人のお子さんと一緒に親子留学をした、大谷さんご家族です。
大谷さんには、クロスロードの親子留学の感想をはじめ、親子で留学しようと思った経緯、これからの目標についても語っていただきました。
この記事から、親子留学を検討している方はもちろん、子育てで何か悩みを抱えている方にも大谷さんのお話から新しい一歩を踏み出すきっかけや勇気を得ることができるかと思います。
どうぞご覧ください!
この記事の目次
セブ島クロスロードで親子留学をした大谷さんご家族
- パパ・ママ・お子さん2人(写真左:チーちゃん4歳 右:そーちゃん6歳)の4人家族
- 留学期間:10日間
- 受講されたプラン:お子様2名のコース(ママの授業数はライトプラン)
- お子様は現地の幼稚園に通学
- 海外旅行経験:なんとピースボートで、親子で100日間の世界一周経験あり
今回大谷さんにインタビューさせてもらった主な内容はこちらです。
- クロスロードで親子留学しようと思った経緯やきっかけ
- 留学してみた感想ー授業面ー
- 留学してみた感想ー生活面ー
- 今後親子留学についてどんな人にすすめたいか
「いつか留学してみたい。海外で生活してみたい。」という”憧れ”があった。
留学を考えていた大学時代…やがて結婚、そして出産。
▶︎大谷さんは今回なぜ親子留学を申し込まれたんでしょうか?その経緯などありましたら、教えてもらえますか?
始まりは、大学生の時から海外で生活してみたいという憧れみたいな気持ちからだったんですが、英語留学もその時からずっと視野に入れていました。
▶︎なるほど!そうだったんですね。その当時のこと詳しく教えてもらえますか?
そして、子どもができたのですぐには”留学”や”海外移住”の夢を叶えることはできなかったんです。
「いつかしたいのにな・・。」とは思っていたものの、子育てにいっぱいいっぱいになっていましたね。今振り返るとそう思います。
▶︎そうでしたか。それからどんな変化があったのでしょうか?
・・・いつしか、わたしは自分1人で子ども2人のことを見ないといけないことに重圧を感じてしまったんですよね。
率直に、子育てに疲れてしまいました。
そんな時にふと、”誰かとゆっくり話せる環境”が欲しいな〜ってぼんやりとよく考えていました。
親子3人で100日間の世界旅行へ
その時に、「これだー!」と思ったんです。それで、思い切って子ども2人を連れてわたし3人で行くことにしたんですよ。
▶︎それは、すごい決断ですね!ちなみにピースボートって親子でも利用できるんでしょうか?
最初はお断りされたんですが、もう一度お願いしてみると社内でその件について再度検討してくれることになったんです。
・・その協議のあと、なんと許可が降りまして(!)、無事に私たち親子3人の世界一周船旅が実現したんですよ。
もちろん旅中に子どもがぐずるんじゃないか・・・と色々考えれば考えるほど尻込みしそうでしたが、その時は勢いと思い切りの良さで決断できましたね。
実際、旅中は周りの方々がとても親切に助けてくれたおかげで、なんとか100日間におよぶ船旅を無事に終えることができました。
本当にこれがいい経験だったんですよね。
▶︎無事に親子で旅ができて良かったですね!
「親子で一緒に何かをする」ってすごく挑戦なことですけど、一度やってしまえばもっと何か新しいことができるかなって思うようになりました。
それで、今回親子留学も申し込んでみたんですよ。
初めての英語留学!親子だからこそ感じたこと。
新鮮に感じた英語授業
▶︎実際に親子で英語留学を体験してみて、いかがだったでしょうか?
わたし自身、実は英語を学ぶのはそんな好きではなかったんですよね(笑)。
留学に憧れはあったんですが、そんなに英語自体への情熱はありませんでした・・。
ですが、実際に英語授業を受けてみて思いの外とても楽しめました!
これがシンプルな感想ですね。
▶︎おぉ、それは良かったですね!どんな点が楽しめられたのでしょうか?
一つひとつの英語レッスンが実用的に感じれたので、楽しめたと思います。
フィリピン人の先生とのマンツーマン授業をはじめ日本人スタッフからの文法授業にも参加しました。
たぶん学生時代にも触れていたであろう英語の発音から日常会話で使う英語表現まで、こうやって留学を通じて教わるとなんか”新鮮”に感じたんですよね。
▶︎どういう意味で新鮮だったのでしょうか?
学んだことをすぐに実践できると言うんでしょうか。
留学期間中、わたしたちは家族でローカルバスに乗ったり、スーパーやレストランでちょっとした会話を英語で話してみたり・・・などなど。
当たり前なことかもしれないですけど、英語を話すという環境が身近にあるだけで英語への興味が湧いてきたんですよね。
それが子どもと一緒に英語を勉強することで、なおさら良かったと思ってますよ!
子どもと一緒に過ごしたセブ島生活
▶︎お子さん達はセブ市内にある幼稚園に通われたそうですね!
ゆうまくんと一緒に3人で同じ幼稚園に通って英語の授業を受けました。
フィリピン人の先生からは「ちーちゃん」「そーちゃん」と、日本語の呼び名で覚えてくれて、一緒にとても仲良く過ごしていた様子でした。
10日間という短い期間でしたが、英語を楽しみながら触れさせることができたので良かったと思っています。
▶︎それは良かったですね〜。セブ島の生活面はどうでしたか?
それが子どもと一緒だとなおさら敏感に感じると思いますが、その中でもセブ島は比較的安心して生活できる環境じゃないかなって思いました。
ショッピングモールやレストランの数も多くとても利用しやすいです。
またフィリピン人は気さくで優しい人が多いので、親しみも持てます。
治安の悪さもそんなに感じませんでした。もちろん、言い切ることはできないと思いますが。
あと、物価が安いというのは過ごしやすさの点でとても良いですね。
トライシクルの利用料7ペソ(約15円)にはびっくりしました(笑)。
※トライシクル・・・バイクの片側にサイドカーをつけたバイクタクシー
▶︎クロスロードの生活面はどうでしたか?
ベットは、親子3人で寝られる大きなベッドでした。
子ども達の寝相が悪くグルグルとベッドの中を回りながら寝ましたが(笑)。
あと、ご飯も美味しかったですね。
子ども達用に日本から持ってきた非常食を使うことなく、美味しくいただきました。
▶︎それは、良かったです!クロスロードの生徒さん達との交流はいかがでしたか?
子ども達とよく遊んでくれましたし、何より自然と子ども達に声をかけてくれるアットホーム感が嬉しかったですね。
おかげで、わたし自身もリラックスすることができました。
クロスロードには旅人の方がたくさんいらっしゃるので、これからの旅の目標や人生観の話ができて、とても刺激受けました。
もっともっと個人的に話をしたかったという生徒さんが何人もいました。ぜひ、またお会いしたいですね。
こんな関係性を10日間という留学期間で、しかも母親として参加したわたし自身が実感できたのは素直に良かったなって思っています。
<セブママインスタグラムより>
大谷さんご家族が滞在していた時のポストを掲載しています。
「生きている間にどれだけのことができるだろう。」将来のことをじっと見つめる機会に。
▶︎大谷さん、明日で留学も終わってしまいますね…。全体的に振り返ってみていかがでしょうか?また、どんな人に親子留学をすすめたいと思いますか?
そして、子ども達にとってもこれからの将来に必ず活きていく大切な経験をさせることができたなって思っています。
海外の異文化に触れて、言語を学び、いろんな人たちと交流していく。そうすることが、子ども達にとって生涯にわたる財産になることは間違いないと思います。
「子どもを日本だけじゃなくて世界にもっと視野を広げられる大人に成長して欲しい!」そんな想いがある親の皆さんには、親子留学をすすめたいと思います。
▶︎ありがとうございます!・・留学を終えた今これからの目標などありましたら、ぜひ教えてもらえませんか?
昔から抱いていた海外生活という憧れ。
それが、実際に海外に足を踏み出していくことで、それがどんどん身近なものに、そして現実的なものに感じられるようになったんですよね。
わたしは近い将来「海外移住したい!」というのが、今の率直な目標です。
そのためには準備することや具体的に色々考えることが必要なので、日本に帰ってからまた少しずつ動き出したいと思います。
クロスロードで親子留学できたのは本当に良い経験になったと思います。
▶︎大谷さん。今回はインタビューに応じてくれてありがとうございました!これからの大谷さんのことも、応援しています。ぜひ海外移住の目標を叶えてくださいね。
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