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ほろりと泣けるセブの幼稚園の終了式

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ほろりと泣けるセブの幼稚園の終了式

先日、といっても2週間ほど前ですが、優磨が通う幼稚園の終了式がありました。
セブの多くの学校は3月末か4月の初旬に終了式があり、その後夏休みに入ります。
その夏休みが3か月程あるので、ママには鬼のように厳しい日々の始まりとも言えますが、
1年間頑張って成長した優磨を見られるこの日は感慨深い日でもあります。

終了式の2週間ほど前に通知が。
「4月6日の10:00~moving up ceremonyやります。
男の子は青いシャツに黒い長ズボン、黄色いタイを、女の子は黄色いドレスを着用してください。
それと、参加者1名につき100ペソ支払ってください」

えっ!?お金とるの???とるんだ。。。

そして当日の10:00。
子ども3人しか来ていませんけど。
そこはフィリピンタイムですね。たとえ終了式だろうが卒業式だろうが時間通りにはじまることはないみたいです。

10:30にようやく皆がそろい終了式(兼卒業式)が始まりました。

モンテッソーリ系の幼稚園で普段から1歳~小学校未満の子どもが一緒に学んでいるため、
終了式と卒業式を兼ねて全員一緒にやります。

最終学年のザックが始まりの言葉を述べ、
皆でフィリピン国歌を斉唱し、
その後は子どもたち全員で音楽に合わせてダンスを披露してくれました。

去年の10月の運動会の時は、横をちらちら見ながらだった優磨。
今回は張り切って前を向いて踊っていました。
いっぱい練習したんだね(●´ω`●)

歌が終わると表彰式になりました。
most behave賞 most diligent賞 most story teller賞、、、
なんと、生徒ひとりひとりに賞状をくれました。

優磨はなんとmost diligent賞。日本語にすると「一番勤勉、熱心だったで」賞かな。
確かに彼の遊びにかける熱心さは誰よりもすごかったと思う。
その分、走り回って先生を困らせたりもしたと思うし、
他のこと喧嘩してふてくされて帰ってきたことも
先生の話を聞かず注意されることも
それを長所とみなしてくれるなんてすごくうれしい。

そして、その表彰台にはパパもママも一緒に上ります。
お誕生日の時もそうだったのですが、これってすごくいいなと思います。
一緒に成長したね、って言ってもらえてるみたいで。

 

そのあとはこれから小学校へ上がるザック、マテオ、アーリャの卒業証書授与。
優磨はアーリャちゃんが大好きで、みんなで座るときは必ず隣に座ってたね。
先生曰く、他の子が優磨の隣に座ろうとすると
It’s not yours. と言って譲らなかったそう。

 

そして、最後は写真撮影とジョリビータイム(^^)

終始アットホームで温かい終了式でした。

 

この記事を書いた人

フィリピン留学CROSSXROADMiyu
1980年生まれ
4歳の男の子と0歳の女の子をフィリピン・セブ島で子育て中。

29歳までは絵にかいたような普通の人生を送っていたところ、タクさん(旦那さん)の世界一周旅行へ行こう!という提案がきっかけでちょっとだけ変わった人生へ。

フィリピン留学を経て世界一周し、2012年にセブ島で旅人たちのための英会話スクールCROSS×ROADを夫婦で立ち上げる。

2013年にセブ島で長男の優磨を、2017年に日本で長女の優月を出産し、2018年現在はセブ島で子育て中。

日本での子育てを経験したことで、やはり“セブ島子育てっていいな”と改めて実感し、CROSS×ROADで親子留学コースを新設しました。
たくさんのママさんに親子留学のことを知ってもらいたいという想いから、現在セブ島でのリアルな子育て模様をブログで発信しています。

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