今日、優月が「こぐまちゃんのみずあそび」という本を出してきて
「こえよんでママ」と。もう、そんなんされたら絶対読む!( ´艸`)
そして、何気なくお話の後のページに目を通すと、”「こぐまちゃんのみずあそび」のねらい”という文字が。
そこには☆幼児の”いたずら”の大切さと題して、森久仙太郎さんという方がコメントを載せていました。
1971年に初版が出版されたというこの本に「今日の子どもにはほんとの遊びがなくなった」と書かれていて、そんなころから言われていたのか、、、だとするといつの時代も同じなのかなんて思いつつ読み進めていくと
いたずらは、子どもが自分からやりたいと思ってやる活動です。自主的なのです。親が指図するものでなく、親の目をかいくぐってやります。行動の目として大事な点です。おもしろいのであれこれ工夫し、うまくいくと喜び、失敗したら自分から自分からやり直します。すべて、創造性の芽として見逃せません。”いけませんよ”と叱ってやめさせるなんてもったいないことです。
放りっぱなしでエスカレートしたら暴走にもなります。禁止やこごとでなく、こんなふうにという活かし方が、しつけのコツとなりましょう。
すごくすごく納得しました。私自身、大人になってもいたずら好きな人々(大人なので遊び心にあふれていると言うべき?)を素敵だなって思ったり、うらやましく思ったりします。ちなみに今はそういう人が周りにたくさんいて日々楽しい♪
なので、優磨のいたずらを楽しみに、そしてそこからどう活かしていけるか自分の腕を磨いていきたいなと思ったのでした。
ちなみに「こぐまちゃんのみずあそび」はこちら。
きっと誰しも1回は読んだことがあるシリーズなのではと思います。